これまでに手掛けた
リフォームの写真
CONSTRUCTION
実際に行ってきたリフォームについて、写真にて紹介しております。ご依頼の前にぜひ一度見てみてください。どんなデザインのリフォームを得意としているのか、ビフォーアフターの写真を通して詳しくご覧になれます。その他にも施工中の様子などを掲載しているので、安全に配慮した工事が行われているか、手を抜くことなく適正な施工がされているかなどをチェックしていただけます。
2021年9月 世田谷区等々力にある某マンションの下地補強工事
今回の工事は、新規で下地を組み、既存の下地に対して補強する工事です。
まず、畳と畳の下にある床板ベニヤを撤去しました。
下地の状況を確認して、経年劣化で弱っている下地を撤去し、
新しい下地を入れ、要所に垂木を使って補強し、下地を強化しました。
下地の補強が完了したら、新しい床板ベニヤを張って、弊社が請け負った依頼は完了しました。
2021年8月 渋谷区パーソナルジム フロア貼替工事
渋谷区内の某有名人、有名格闘家も通うパーソナルジム
ジム内トレーニングスペースの床張り替え工事
オーナー様からのご依頼は(少々の防音と防振、厚み多少出す、マットが古くなってきたので交換)
元々張ってあったジョイントマットを撤去し、コンクリート床スラブ(床構造をつくり、面に垂直な荷重を支える板)の所々に残る凸凹を、木ベニヤが張れるように平らにしっかりケレンします。
その後にシーラー(接する面と面を互いに食いつきを良くする下塗り材)を満遍なく塗って、ベニヤを両面テープとボンドでスラブに張り付けます。
浮いてこない様に重しを乗せて固まるまで待ちます。〔オーナー様の御厚意でダンベル等を重しに使って下さいと言って頂き、使わせて頂きました。最高の重しですね。〕
固まり次第、今度は1m角の遮音、制振クッションをボンドで張っていき、仕上げはオーナー様ご用意の60cm角のジョイントマットを形に合わせながらテープで留めて完了でした。
今度はベニヤも敷いて更にマットもダブルなので、制振、遮音に加えて、使用される会員様も足の裏が疲れにくくなったのではないかとおもいます。
オーナー様ありがとうございました。
【少しひと息】
運動する部分が少し一段上がっていて、その滑らかなラインの鉄部のR(アールとは曲線、曲面)部分のベニヤ板やマットの加工も大変でしたが、一番は200㎏越えのトレーニングマシンの移動が大人4人がかりでした。
日頃の持ったりしてる重い物とはまた違う重さですね。
2021年8月 習志野市内 アパート内装リフォーム
千葉県習志野市内、アパート内装リフォーム工事
築37年というだいぶ年期の入ったアパートです。
賃貸のアパートにお住まいの方が退居されたあとのリフォーム工事は非常に多いタイプの工事内容です。
しかし築37年という築古物件ですので、ただキレイに直す目的だけでなく、築37年の物件でも住みたいと思ってもらえるような内装作りを意識しました。
和室の各所の柱には黒ずみやアクが目立ちます。
アクとは、木部内部にある樹液が表面に出てきて、それが紫外線を受けることで黒ずむ現象です。
これをアク抜き剤という薬品を使ってキレイにします。
塗って時間を置いて拭いて、塗って時間を置いて…を何度も繰り返すとだんだんとキレイに白木に近づいていきます。
そして新調した畳の色が映えるような黒の壁紙を採用し、古さの中のモダンな雰囲気が共存するおしゃれな和室に仕上がりました。
キッチンは通常のキッチンではなく、業務用のシンク、作業台、吊り戸棚を設置。
左右のキッチンパネルもステンレスでまとめあげ飲食店の厨房をモチーフにした遊びごころのある仕様に。
物件を探す方にとってはキレイで新しいのは当たり前なので、その中でも選んでいただけるような、ワクワクした暮らしのある内装で差をつけるリニューアルはいかがでしょうか。