これまでに手掛けた
リフォームの写真
CONSTRUCTION
実際に行ってきたリフォームについて、写真にて紹介しております。ご依頼の前にぜひ一度見てみてください。どんなデザインのリフォームを得意としているのか、ビフォーアフターの写真を通して詳しくご覧になれます。その他にも施工中の様子などを掲載しているので、安全に配慮した工事が行われているか、手を抜くことなく適正な施工がされているかなどをチェックしていただけます。
2022年11月 世田谷区奥沢にある某マンションの床下地改修
今回の工事は、世田谷区奥沢にあるアパートの床張替工事です。
オーナー様からの御依頼は、廊下の床の端が全体的に浮いているのと、リビングの床が全体的に腐ってしまって、ベコベコになってしまっているのを直して欲しいとの事でした。
先ずは廊下に関しては、下地の状況は悪く無いので、大体はどの御家庭でも床に使用されているケースが多いクッションフロア【CF】を剝がしました。
そして、新たにクッションフロア【CF】を張りやすくする為にケレンをして、床板と木下地【根太】がしっかりと浮きが無く固定される様に木下地にビスを増し打ちしました。
増し打ち後に新しく12mmのベニヤ板で床を塞いで、床鳴りがしないか全部の床を体重をかけ、音が鳴らないか確認しました。
最後は内装チームが、床全てオーナー様に選定いただいたクッションフロア【CF】仕上げで工事完了です。
2022年11月 世田谷区奥沢にある某マンションの防音工事
今回は下の階に住んでいる人に音が響かないよう遮音、制振マットを敷いて、防音する工事。
防音工事といっても、防音対策したい音が、どのような種類なのかによって工事内容が異なります。
そもそも音は、空気の振動によって伝わります。
そのため、音の出入りを防ぐためには、空気の通りを減らし、構造物などで振動する状態を防ぐことが重要となります。
そして、今回の工事は、下の階に住んでいる方に衝撃音が響かないようにするため、遮音材を敷き、音の振動を防ぐ、工事になります。
まずは今まで使用していたクッションフロアの上に遮音、制振マットを敷いて、その上に12mmベニヤを張りました。
そして、仕上げは、張った12mmベニヤの上に新しいクッションフロアを張り、各所に収まりが良いように金物(への字、L型)を取り付けて、工事が完了しました。
2022年11月 大田区田園調布にあるアパートの壁改修工事
大田区内アパートの防音対策内装工事
オーナーさんからの御依頼。
こちらのお部屋の隣宅からの騒音がうるさいということで、防音対策をしたいという御相談。
お隣ということでそちら面の壁だけの工事を行いました。
防音対策と一言で言っても実は
「遮音」による防音。
「吸音」による防音。
の大きく2通りがあるのです。
今回はその2つを同時に対策できる工事に取り組みました。
「遮音」は密度が高く重い素材ほど音を遮る効果があるので壁のボードを2枚貼りにし厚みをつけました。
さらにそれを通り抜けてしまう音を吸収する「吸音」の手法としては、細かい穴がたくさん空いた素材が有効であるので、スタイロフォーム(発泡ポルスチレンと呼ばれ、発泡スチロールと同じ材質)を使用しました。
まずは元々の壁の表面に下地を組み、
下地の厚みの空間にスタイロフォームを仕込みボードを貼りました。
壁の厚みの増し、スタイロフォームによる吸音、ボード2枚による遮音。
さらに本来のスタイロフォームの役割である耐熱と非常に効果をあげることができ、喜んでいただけたお客様から、その後別の部屋の同様の工事の依頼もいただけました。
騒音が解消されることにより、近隣とのトラブルも未然に防ぐ事にもなりますので、お困りの方、ぜひなんなりと御相談下さい!
2022年9月 目黒区 割烹料理店の内装リニューアル工事
地域でも有名な創業30年の老舗割烹料理店様の内装リニューアル工事を行いました。
割烹料理店の醍醐味であるカウンターや奥座敷の板の間ですが、長い年月の経過による老朽化が目立ちます。今回はこの2点をリニューアルさせて頂きました。
カウンターには柾目のタモを使用しました。
柾目とは、丸太を切断した時の木目の種類の一つであり、木目には柾目(まさめ)と板目(いため)の2種類があります。
丸太をど真ん中で切断することにより木目が細かく均一に流れる綺麗な柾目の板が出来上がります。(参考画像をご参照ください。)
今回の工事では、カウンターの仕上がりの美しさが大変重要なため、この材料の持つ美しさを損ねることなく施工できるか、大変緊張感のある仕事でした。
加工、造作、仕上げ研磨、クリア塗装を一工程ずつ丁寧に進め、重厚感のある美しいカウンターが出来上がり、オーナー様にも大変喜んで頂くことが出来ました。
ここでお客様が美味しい料理を食べて楽しんでいただけると思うと職人冥利につきますね。
店舗工事も当社にお任せください!
2022年7月 江戸川区内アパートのリフォーム工事
前の住人の方が引越した後のリフォーム工事です。
短期間でキレイにクリーニングするのみの場合もありますが、著しく古くなっていたり、傷汚れが目立ってきた場合には、日数をかけて新しくする場合もあります。
今回はだいぶ傷みも目立ってきていたので、ご依頼主様から新しくしたいとの事。
ユニットバスやキッチンなどの水回りは、黄ばみやサビ付きが目立つので全て撤去して新調しました。
水回りが新しいとだいぶキレイに見えますね!
床は歩くとプカプカする箇所もあり、フローリングを剥がしてみると、下貼りのベニヤも老朽化によりだいぶカスカスに弱っていたので、下張りから貼り直しました。
そして壁紙を替えることにより、水回り設備、床、天井、押し入れ、壁紙とほとんどが新しいものに変わりました。
次の入居者が気持ちよく使えるキレイな内装は内覧や契約に繋がる機会も格段にアップします。
賃貸物件をお持ちのオーナー様、もしリフォームをお考えでしたら工事による空室期間を少なくするためにも退居がタイミングでの早めの御相談も承ります!
2022年7月 墨田区内マンションの部分内装リフォーム
居住するお客様からの御依頼。
部屋間の仕切り壁の撤去とI型対面式キッチンへの変更リフォーム。
元々はリビング、洋室、キッチンに別れていた間取り。
これによって閉塞感と、余計な動線が生まれていました。
この3部屋を仕切っていた間仕切り壁を撤去し、キッチン設備より上部の壁を開口し隣の洋室と繋がる空間を作りました。
これによってどの部屋からも見渡せる解放感が出来、ちいさいお子様にも目が届き家族間の会話もしやすい空間になりました。
使い勝手だけでなく、この壁がひとつないだけでもっとコミュニケーションの取りやすい明るい家庭が出来るかも!?なんて目的のリフォームを考えてみてはいかがでしょう!?
2022年6月 自由が丘の某マンションのリフォーム
まず、床や壁など、ほぼ全てを解体し、スケルトンに近い状態に。
その後、床は際根太、パーチ張りを造作し、壁は間仕切り、ボード張りを造作しました。
並行して、収納スペースを造作(玄関収納、クローゼット2ヶ所取り付けし)。
また、水回りも全て新規に。具体的には洗濯パン台座造作・取り付け、洗濯水栓、トイレ、ユニットの取り付け、洗面化粧台など。
それ以外もエアコン、室外機1基交換、モニターフォン、照明器具交換までも全て変更。
仕上げはCF、幅木、クロス張り替え、窓枠塗装等を行いました。
ほぼ全ての内装工事を岡田工務店で対応。
新しく生まれ変わった部屋でお客様が快適にお暮しいただけるよう願っております。
2022年6月 杉並区にあるマンションのフローリング張替え
東京都杉並区のマンション
【施主様ご依頼内容】
電気温水器の漏水調査、確認
老朽化した、
全床フローリングの張り替えとその新規下地組み
外部側エアコン新規パテ等です。
温水器に関しては設備の方で確認、下部のホースの一部から極微量ながら漏水を確認。
パッキン等を交換し通水確認もして無事漏れも無く修理完了。
リビングの床の沈み具合が特に酷かったのですが、
他の各所もやはり沈み浮きがあるので、
先ずは玄関から廊下、キッチン、リビング全部のフローリングを剝がして撤去。
弱っている下地は新規で補強と各箇所に束<床を支える下地、根太の下にかう事で下地の強度を保つのに必要な物>を入れ強度を付けて補強。
フロアー張りは張り方向を元と同じ様に短手方向で張り、
床鳴りが無い様に全箇所を確認し施工完了。
ベランダの外部側のエアコンパテが劣化していたので、
新規で成形し張り付けて完了。
〘施工後の振り返り〙
今回は、元のクロスやその他の所は手を付けないので、
木幅木<幅木とは床面に接する壁の下部に付ける部材、汚れやすい下部の保護及び装飾>と壁の下に飲み込んでいるフローリングを抜き取る時は幅木を、
解体時と復旧時でクロス等を傷付けない様細心の注意を払いながらの作業を心掛けました。
床鳴りや沈みも無くなり、下地も補強したのでしっかりとした強度ある床になりました。
施主様、ありがとうございました。
またの御依頼お待ちしております。
2022年5月 豊洲にある高層タワーマンションのリフォーム工事
お客様が中古で購入された高層タワーマンションのリフォーム工事を行いました。
お客様のご希望は、フローリングと壁紙を新しくしたい。
それと床全面に渡る床鳴りを直したいという御依頼でした。
「床鳴り」とは、床を踏んだところがギシギシ、キュッキュなどの音が鳴る現象のことです。
主な原因としては、木材は気温や湿度によって微小に伸縮し変形するため、今まで触れていなかった部分に資材が触れるようになったり、フローリングと下地の木材との間に隙間が生まれたり、その隙間によって釘のこすれが発生したりなどがあります。
今回事前調査したところ、各部屋随所に渡り、この床鳴りが確認されたのでフローリングと下地の全てを解体して新しくすることにしました。
仕上がった床を踏み歩きながら、床鳴りが起きていないか、日々慎重に確認を行いました。
全てのお部屋の壁紙も新調し、床も壁も新しい環境の中、新生活をスタートしていただける工事を致しました。
中古マンションご購入後の入居前の工事もなんなりとまずは御相談ください!
お客様のライフスタイルに合わせた、使い勝手が良く住みやすいデザインを提案させて頂きます。
2022年4月 東京都世田谷区にある一軒家のトイレをリフォーム
2022年4月
世田谷区等々力の戸建ての1階トイレ内のリフォーム工事
施主様からの御依頼は、1階にあるトイレを『イメージチェンジしたい』との御依頼でした。
多くのアイデアを出させて頂き、変えたい箇所変えたい物を決めて頂き、大体が決まった所で後は〖岡田工務店さんにお任せします‼〗と仰って頂いたので、
先ずは4メートルのタモ【タモ材とはモクセイ科の広葉樹で、トネリコ属に分類される木の総称。「タモ」の丸太からとれる無垢材です。】の1枚板をカウンターと吊戸棚の各使用箇所ごとに切り分け完成後のイメージを沸かせながら、後は加工しながら要所で更に手を加えていき吊戸棚と手洗いカウンターを一から造作しました。
建物の中でもトイレはよく使う場所なので、施主様の使い慣れた感じを残したままに施工したいと思ったので、棚の位置や段数等をほぼ同じ様に造りました。
吊戸棚に関しては重さはありますが、下地にがっちりと留めてあげればしっかりと固定出来るのでなんの問題もありません。寧ろタモで造る事により、頑丈で重厚でかつ木目を合わせる事で扉もとても綺麗に仕上りました。
カウンターの天板の加工では便器廻りを出来るだけ広く取りたいので、幅は落として大体の寸法で穴開けをし、
残りを丁寧に丁寧に鑿【ノミ】(大工が木材を彫りや削る時に使う道具)で、ぴっちりとタイルボウル自体と下底部の段が入る様に削り込んでいき、
水平を見て固定、水回りなのでコーキング処理しました。
全体的にクリアで塗装もし、施主様ご用意の蛇口を取り付けて手洗いカウンターは完成。
後は壁を、必要とする箇所の開口、下地を入れ施主様ご用意のペーパーホルダー、タオル掛けを設置し、
クロスを張り替えて壁工事も完了。
既製品もとても良いのですが、
手造りならではの木の温もりあるヨーロピアン風のアンティーク調な、
とてもお洒落なトイレに変わりました。
施主様も大変お喜び頂き嬉しい限りでした。
余談ではありますが、手洗いカウンターのR⦅アールとは曲線や曲面⦆の研磨が苦労しました。
もっと角度あった方が施主様が使い勝手が良いのではないか、もっと丸みがあった方がボウルと合うのでないか等、微調整を繰り返しました。
この様な施工事例の様に、施主様御用意の物を使って弊社が材料を発注して施工をするという事も可能ですし、
内容もこんな風にしたいここだけはこうしたいなど、お客様のイメージから造作していく事も何でも弊社にご連絡下さいませ。
2022年3月 横浜市神奈川区にあるK邸のウッドデッキ取替え工事
老朽化したウッドデッキの改修をご依頼頂きました。
元々、同規模のウッドデッキがありましたが、構造上重要な柱、梁の劣化が著しくみられたため、全てを新しく作り変える方針となりました。
今回は2階建てのハイデッキだったため、強度の確保には特に注意して施工しました。
単に揺れや風などの外力に強いというだけではなく、水濡れ等による部材の劣化が生じにくくなるよう工夫しております。
2階部分で沢山の洗濯物を干したいというご要望には、5mの長い物干し竿がかけられるようにしたため、同時に何枚も布団が干せると大変喜んで頂きました。
玄関周りのフェンスは、ウッドデッキで発生した端材の有効利用です。
お客様と一緒に端材を並べ、一緒に考えて制作しました。
大工さんと一緒にモノづくり、職人との距離感の近さも楽しいものですよね。
施工後は定期的に伺い不具合等のチェックをするため、アフターメンテナンスも安心です。