桃栗3年　蕎麦25年

お久しぶりです。岡田です。

 

本日は朝から台風のような天気の中、建物の高圧洗浄の作業立ち会いでお客様のお宅に訪問してきました。
「こんな荒天の中本当にすみませんね。」
と心配していただき作業開始しましたが、実は洗浄の日は雨が降っていると泥の跳ねたような汚れが雨で飛散せず、かえって好都合なのです。
もちろん体は冷えて、風邪を引きそうになるほど寒いのは間違いないのですが　笑

 

作業は午前中で終わり、この冷えた体を温めるために何を食べようかと考えていましたが、2秒で昔から通っている蕎麦屋に行く事に決めました。と言うか作業中から決めていました笑笑

到着するなりメニューも見ずに注文したのはそう。カレー南蛮の蕎麦です。
なぜ注文したかは言うまでもないでしょう。
そこはうどんでしょ！とのクレームは受け付けますが。

注文を待っていると、予約のお客さんたちが大勢奥の座敷に通されて行きます。

同窓会前の腹ごしらえだそうで、とても盛り上がっています。
 
そんな中いらっしゃったお客さんが、
「久しぶり、覚えてる？25年ぶりだよ」
と会話していました。
何やら引っ越しで遠くに越されたらしく、ここの蕎麦をどうしても食べたかったんだよ。と会話されていました。

よく聞くお話ではありますが、お店側はさぞ嬉しい言葉だったのではないかと思います。

 

私達の仕事は、完璧な仕事をして直す必要のないようなクオリティーでお客様に提供できれば、2度と連絡いただく事がないのが究極系だと思っております。

が、もし25年前に頼んだお客様に再度ご依頼いただけたとあれば、とても嬉しい事と思います。
25年後に手抜き工事が見つからなければ、ですが！笑

もちろん冗談です笑
手抜きはしません！

 

25年、30年後に再度御依頼いただけた時に、対応できるように、会社も発展していけたらいいなと思いつつ、ハイボールを飲んでいる3月末の某日です。

 

終