幸せの探し方
2023/05/02
こんにちわ、工事部、土堂です。
写真の鶏そば。
普通のラーメンが1杯で、1050円
これに対して皆様どう感じるでしょうか?
自分はラーメン好きで、昔からたまにラーメン食べるんですが…
いや、たまにじゃないな
けっこー、いや、毎日、
いわゆる※ラヲタと呼ばれる部類の人なんです。
(※ラヲタ…ラーメンオタク、ラーメンフリークの通称)
最近ラーメンも高くなってきましたよねー
例えば、美味しかった限定ラーメンの写真を知人に見せて、
これいくらするの?
1,500円だよー
え!!!?高っっっっっ!??
っていうやりとりを、あまりラーメンを食べない人とするとよくあるんですよ。
冒頭で書いた、ラーメン1杯1050円。
これは現場の昼休みに行った最寄りの有名なラーメン屋さんの値段です。
通常のラーメンで1050円です。
特製にすると1,500円前後です。
きっと世の中のイメージでは、ラーメンは安い物
というイメージが主だと思うんですよね、
各店、食材の高騰と戦って、生き残る為に手間かけて。
休みも睡眠時間も返上して、
それでもお客さんが来てくれる範囲の価格設定にしなければいけない。
だから、ホントに努力して拘って作ってるラーメン屋さんでは、
例え1,000円でも2,000円でも、食べるとちゃんとお値段以上に感動させてもらえるんですよ。
だから値段だけ聞いて、高っっっっ!!って言われると、
食べてないのに、どれだけおいしいか知らないのにそう言われると悲しくなっちゃうんです。
色々な業界で、低価格競走が行われていますが、
もちろん僕も安い物には飛びつきますよ。
スーパーの値下げシールを狙いますよ。
割引クーポンも使っちゃいますよ。
けどなんでもかんでも安いが正義、ではないと思うんです。
ラーメンとかの料理の世界なんて特にそう。
私たち建築の世界も特にそう。
ここ何年かは、〇〇〇百万円で家が建ちます!
とか広告で、見かけたりもしますが、
家は建つかもしれないけど、どんな家が建つんですかって思いますよね?
500円で食べれるラーメンと、1000円で食べれるラーメンと、どっちが食べたいですかって言われたら、ちょっと贅沢してでも1000円のラーメンを食べたいんですよ。
そこで我慢するならコーヒー1杯我慢しておいしいものを食べたいって思っちゃうんですよ。
ラーメンの世界も建築の世界も
それなりに良いものを求めたければ、それなりの対価は必要だし、
それなりの対価を抑える為に、職人さんや料理人は努力をしているし、
それを上回る価値と喜びを感じてもらうために、みんながんばっているんです。
ふだんは節制して生活をしてても、
その、物の価値に気づいて拘りたいところはちゃんと拘りたいってそんなメリハリは大事にしたいって思います!
そんなわけで、みなさんもおいしいラーメンをいろいろ食べ歩いてみてはいかがですか?笑
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