施工事例
2024年10月表参道某店舗
2024年10月表参道某店舗
2024年10月
表参道某店舗
こちらは配管交換工事の際の大工作業になります
設備屋さんが配管を交換するに当たって、作業ができるように
床、壁及び天井など必要箇所を開口する必要があるんです
配管工事の流れは
大工開口→設備屋さん配管→大工復旧→内装屋さん仕上げ
という工程で進みます
なにしろ今回は場所が表参道の高級店舗内の一角での作業ということで住居同様、作業前養生もすごく気を使わなければなりません
木材で柱を立て養生パネルとシートで完全に作業スペースと店舗フロアの間に壁をつくり、完全飛散防止を行ってから作業スタートです
この日の解体作業は天井の高い店舗に対して背の低い職人だったので養生が大変でした(笑)
作業事態はトイレ&洗面の床を設備屋さんが作業できるように、床全面もしくは配管が通ってるルートで開口します
そして設備屋さんの作業終了後に開口箇所を復旧するんですが、一度開口しているので開口前よりしっかり強固になるように下地もガッチリと組んで床を塞ぎます
今回は大工作業のみのスポットのご依頼なのでうちの作業はここまでで後日の内装屋さんにバトンタッチです
配管工事の大工作業の現場の場合、何棟もある集合住宅の大規模修繕工事で何ヶ月も常駐する事が多いのですが、このように単独の解体及び復旧だけのスポット工事もあるんです
この日は普段入ることの無い敷居の高めの高級店とか入れる機会の作業ということでちょっとワクワクしたりもした1日でした!