施工事例
2024年1月 神奈川県川崎市 某商店街内にある美容室 内装工事
2024年1月 神奈川県川崎市 某商店街内にある美容室 内装工事
今回の工事は、空きテナントを美容室にする内装工事です。
元々はテナントなので、残っていたトイレ、壁まわりを解体し、スケルトンの状態にしました。
そして、スケルトンの状態から、墨出しを行ってから、下地を軽量材で建て、床はLVL(単板積層材)で下地を組み、床を嵩上げしました。
動線は入り口からフラットな状態から、段差を付ける事で美容室でよく見かける風景にします。
段差を作る事により給排水を嵩上げした床下に通したり、ドアが無くても通路と各部屋との減り張りが付けられます。
その後、床はパーティクルボードにベニヤを張り、壁、天井は、PB(石膏ボード)を張り、ドアが付く箇所に枠付けをして完了。
今回の当社の工事はここまでです!
材料補足メモ
LVLとは、ロータリーレースやスライサーなどの切削機械で切削された単板(Veneer)の繊維方向(木理)を、平行にして積層・接着して造られる木材加工製品で、「Laminated Veneer Lumber」を略して「LVL」と呼ばれています。