これまでに手掛けた
リフォームの写真
CONSTRUCTION
実際に行ってきたリフォームについて、写真にて紹介しております。ご依頼の前にぜひ一度見てみてください。どんなデザインのリフォームを得意としているのか、ビフォーアフターの写真を通して詳しくご覧になれます。その他にも施工中の様子などを掲載しているので、安全に配慮した工事が行われているか、手を抜くことなく適正な施工がされているかなどをチェックしていただけます。
2024年8月 都内 戸建てリフォーム工事
今回の工事は、戸建てのリフォーム工事です。
主に3階の3部屋が工事箇所になります。
洋室の1部屋は、まず部分解体を行い、下地補強、石膏ボード張り替え、天井クロスの張り替えの手順で作業しました。
もう1つの洋室は、天井を1度全部落として、新規で下地組み、石膏ボード張り替え後、クロスは壁も天井も張り替えました。
最後の1部屋は、洋間になります。
既存エアコンの取り外し撤去、その周りの壁を部分的に解体、下地補強を行ってから、石膏ボード張り替え、最後に壁のクロスを全面張替え致しました。
また、ショートしてしまっていたエアコン用コンセントの交換も致しました。
最後にシーリングライトを古いタイプの物から、新しいリモコン操作タイプの物に2箇所交換し、今回はお客様ご用意のエアコンを新規取り付けして工事完了です。
弊社は、この様な箇所ごとに違うリフォームもお客様のニーズとご予算に合わせて施工しております。
先ずはなんでもご相談下さい!
2022年4月 東京都世田谷区にある一軒家のトイレをリフォーム
2022年4月
世田谷区等々力の戸建ての1階トイレ内のリフォーム工事
施主様からの御依頼は、1階にあるトイレを『イメージチェンジしたい』との御依頼でした。
多くのアイデアを出させて頂き、変えたい箇所変えたい物を決めて頂き、大体が決まった所で後は〖岡田工務店さんにお任せします‼〗と仰って頂いたので、
先ずは4メートルのタモ【タモ材とはモクセイ科の広葉樹で、トネリコ属に分類される木の総称。「タモ」の丸太からとれる無垢材です。】の1枚板をカウンターと吊戸棚の各使用箇所ごとに切り分け完成後のイメージを沸かせながら、後は加工しながら要所で更に手を加えていき吊戸棚と手洗いカウンターを一から造作しました。
建物の中でもトイレはよく使う場所なので、施主様の使い慣れた感じを残したままに施工したいと思ったので、棚の位置や段数等をほぼ同じ様に造りました。
吊戸棚に関しては重さはありますが、下地にがっちりと留めてあげればしっかりと固定出来るのでなんの問題もありません。寧ろタモで造る事により、頑丈で重厚でかつ木目を合わせる事で扉もとても綺麗に仕上りました。
カウンターの天板の加工では便器廻りを出来るだけ広く取りたいので、幅は落として大体の寸法で穴開けをし、
残りを丁寧に丁寧に鑿【ノミ】(大工が木材を彫りや削る時に使う道具)で、ぴっちりとタイルボウル自体と下底部の段が入る様に削り込んでいき、
水平を見て固定、水回りなのでコーキング処理しました。
全体的にクリアで塗装もし、施主様ご用意の蛇口を取り付けて手洗いカウンターは完成。
後は壁を、必要とする箇所の開口、下地を入れ施主様ご用意のペーパーホルダー、タオル掛けを設置し、
クロスを張り替えて壁工事も完了。
既製品もとても良いのですが、
手造りならではの木の温もりあるヨーロピアン風のアンティーク調な、
とてもお洒落なトイレに変わりました。
施主様も大変お喜び頂き嬉しい限りでした。
余談ではありますが、手洗いカウンターのR⦅アールとは曲線や曲面⦆の研磨が苦労しました。
もっと角度あった方が施主様が使い勝手が良いのではないか、もっと丸みがあった方がボウルと合うのでないか等、微調整を繰り返しました。
この様な施工事例の様に、施主様御用意の物を使って弊社が材料を発注して施工をするという事も可能ですし、
内容もこんな風にしたいここだけはこうしたいなど、お客様のイメージから造作していく事も何でも弊社にご連絡下さいませ。
2022年3月 横浜市神奈川区にあるK邸のウッドデッキ取替え工事
老朽化したウッドデッキの改修をご依頼頂きました。
元々、同規模のウッドデッキがありましたが、構造上重要な柱、梁の劣化が著しくみられたため、全てを新しく作り変える方針となりました。
今回は2階建てのハイデッキだったため、強度の確保には特に注意して施工しました。
単に揺れや風などの外力に強いというだけではなく、水濡れ等による部材の劣化が生じにくくなるよう工夫しております。
2階部分で沢山の洗濯物を干したいというご要望には、5mの長い物干し竿がかけられるようにしたため、同時に何枚も布団が干せると大変喜んで頂きました。
玄関周りのフェンスは、ウッドデッキで発生した端材の有効利用です。
お客様と一緒に端材を並べ、一緒に考えて制作しました。
大工さんと一緒にモノづくり、職人との距離感の近さも楽しいものですよね。
施工後は定期的に伺い不具合等のチェックをするため、アフターメンテナンスも安心です。