これまでに手掛けた
リフォームの写真
CONSTRUCTION
実際に行ってきたリフォームについて、写真にて紹介しております。ご依頼の前にぜひ一度見てみてください。どんなデザインのリフォームを得意としているのか、ビフォーアフターの写真を通して詳しくご覧になれます。その他にも施工中の様子などを掲載しているので、安全に配慮した工事が行われているか、手を抜くことなく適正な施工がされているかなどをチェックしていただけます。
三軒茶屋某店舗タイルカーペット新調工事
今回はBARの店舗様からのご依頼
店舗床のCF(クッションフロア)が汚くなっているのでカーペットを貼りたいというご希望でした
薄いベージュ系のCFだったのですが、やはり飲食店なのでどうしても靴の汚れやドリンクをこぼしたりなどで汚れが目立ってきてしまいますよね
ただカーペットを貼るといっても、店内には多くのテーブルと椅子があり廊下も広くないので全部出すと人が通れなくなってしまいますので1度には貼れません
店内の一角に荷物をまとめ、空いた部分からタイルカーペットを重ね貼りしていきます
貼った部分に荷物を移動し、また空いた部分を貼る
手間はかかりますがこれを何度か繰り返せばフロア全部貼りあげられます
大人の憩いの場にふさわしい黒いカーペットで敷き詰め、店舗の落ち着き感も増した感じになりました
大掛かりな改修工事だけでなく、このような内装のみのご相談も承りますのでご気軽にご相談下さい
2024年12月 KARAOKE & BAR 1919様
2024年12月
KARAOKE & BAR 1919 三軒茶屋
こちらの店舗は前述の三茶一九様の系列店になります。
一九様は焼き鳥居酒屋さんですが、こちらはカラオケやダーツ、ボックス席も備えたBARスタイルの店舗です。
一九様の工事と同日にこちらの店舗の改修も行いました。
改修箇所は、2階の店舗に上がる階段の手摺りの補強。
そして店内の壁付けのコートハンガーの補強。
そして、スタンディングエリアのコートハンガーの増設です。
夜は非常に盛り上がる繁盛店で多くのお客様が利用するため、やはり手摺りやハンガーの利用頻度が高く、壁の据付部がだんだんとボロボロになってきてしまいます。
本来なら壁の中の木材の下地の部分にしっかりとビスを効かせて強度を保つのですが、
全ての場所に下地が入ってる訳では無いことが多く、ボードアンカ等を使って設置してある場所などからだんだんと外れてきてしまいます。
壁を開口して取り付け箇所に下地を仕込むやり方もあるのですが、今回は1日で2店舗ということで、大掛かりな解体工事はせず、
階段部分には平角の木材を、
ハンガーラック部分には12ミリのベニヤを下地のベースとして取り付け、
これによって非常にしっかり固定され体格の良い男性がぶら下がっても(ぶら下がってませんが)、ビクともしない強度になり、もし酔ってハイテンションになったお客様が手摺りにぶる下がっても
大丈夫な耐久性に上がりました。
またカウンター脇のスタンディングエリアのお客様用のコート掛けの増設も行いました。
そして最後に設置した補強材を店内のシックな雰囲気に合うように黒で塗装し、内装のアクセントとしても美しく仕上げられました。
ちょうど忘年会シーズンの前に、沢山のお客様をお迎えできる準備としてお手伝いさせていただきありがとうございました。
店舗も大変良い雰囲気に、美味しそうな料理と元気なスタッフ揃いでまだ利用したことがなかったのですが、是非伺ってみたいです。
大変人気のお店ですので皆様も是非伺ってみてください!
・三茶一九
太子堂4-23-16 B1 三軒茶屋駅前徒歩0分!
・KARAOKE & BAR 1919
三軒茶屋2-15-6 プラスキューブ三軒茶屋B棟2階
2024年12月 三軒茶屋地下店舗 三茶一九 様
今回の工事は、
三軒茶屋にある店舗のカウンター、足置き、つけ台の塗装と壁にハンガーフックとフック受けの下地の取り付け工事になります。
今回は飲食店で、とても繁盛されているお店なので、月に1回の店休日に合わせて、1日で2店舗同時に作業させて頂きました。
先ずは、乾き待ちがあるため、カウンター塗装から始めて行きます。
カウンター材にペーパーを当て、ひたすらケレンし、元々の剥離や剥げてダメになっている部分を削り落としてから、調色をして色合わせ、染色していきます。
(基本的にお客様から依頼を受けた色に現場合わせで、ベースを作り出し、そこから再調整して作っていきます。)
塗り重ねる事4回‼️
【下塗り→中塗り→上塗り→上塗り】
その後に無色透明な塗料クリアーで光沢を出し、保護するのに塗装していく事、4回‼️
(因みにクリアー塗装は、顔料が含まれていないため、つや出しや保護コーティングなどの役割に特化しています。)
そして、乾き上がったら、施工完了です。
正直1日で、養生から始まり仕上がり迄とても大変でした。
その甲斐がありました。
無茶苦茶キレイな仕上がりです‼️
重厚感を残したまま、眩しい位の光沢感を醸し出し、お料理はもちろんのこと、カウンターも美しくめちゃくちゃ映える仕上がりになっております。
奥席には、平角の木材をしゃくって(部材に刻みや溝を付ける事。)カットし造作して、クリアー塗装をしっかりと施した長押し(なげし)を塗りブロック壁に振動ドリルで下穴を開けてから、コンクリートビスで固定し取り付けました。
今までは、満席や混雑時にお客様の上着をカゴに入れて床に置いたり元からのハンガーパイプにかけていてスタッフもお客様も行き交いが大変だったのが、これを造った事により足元もスッキリとして行き交いも楽になり、お客様もお店スタッフ様も大変楽に移動出来る様になりました。
地元世田谷の仕事が出来てとても嬉しく思います!
今回の様に地元に沢山携われると感慨深いものです。
今回の工事依頼ありがとうございました❗️
また新店舗立ち上げ等有りましたら、ぜひ当社に御依頼下さい!
すぐに飛んで行きますっ‼️
2024年1月 神奈川県川崎市 某商店街内にある美容室 内装工事
今回の工事は、空きテナントを美容室にする内装工事です。
元々はテナントなので、残っていたトイレ、壁まわりを解体し、スケルトンの状態にしました。
そして、スケルトンの状態から、墨出しを行ってから、下地を軽量材で建て、床はLVL(単板積層材)で下地を組み、床を嵩上げしました。
動線は入り口からフラットな状態から、段差を付ける事で美容室でよく見かける風景にします。
段差を作る事により給排水を嵩上げした床下に通したり、ドアが無くても通路と各部屋との減り張りが付けられます。
その後、床はパーティクルボードにベニヤを張り、壁、天井は、PB(石膏ボード)を張り、ドアが付く箇所に枠付けをして完了。
今回の当社の工事はここまでです!
材料補足メモ
LVLとは、ロータリーレースやスライサーなどの切削機械で切削された単板(Veneer)の繊維方向(木理)を、平行にして積層・接着して造られる木材加工製品で、「Laminated Veneer Lumber」を略して「LVL」と呼ばれています。
2023年11月 東京都世田谷区深沢某ビル内テナント工事
今回の工事は、何もない部屋から気軽に寄れるスタンディングBARのようなオシャレなお店にするリフォーム工事となります。
今回は集成材を使用して、新規キッチンカウンターテーブルの造作をし、出入りが楽に出来、尚且つ、オシャレに跳ね上げカウンターを設置しました。
また、キッチン周りのお客様用に調光付きの照明も取り付け。
その他にもシンク横のデッドスペースにはちょっとした物を置ける棚を造作し、手洗いも新規取り付け致しました。
そして、立ち飲みでも物やドリンク等が置ける様、しっかりと下地を入れて、壁にアングルでビス留めをし、カウンターテーブルを取り付けて施工完了です。
どんなお店になるのか楽しみです。
今回は御依頼頂きありがとうございました。
補足
集成材(しゅうせいざい、Laminated wood)とは、断面寸法の小さい木材(板材、Laminar、ラミナ)を接着剤で再構成して作られる木質材料である。構造用と造作用に分類され、主に建材やテーブルの天板などの家具素材として用いられる。強度や耐水性について厳格な規格、検査基準のもとで品質管理される構造用のものと、家具や内装などに使う造作用(強度に関する規格はない)に分けられる。
2023年10月 東京都世田谷区にある店舗 内装工事
今回の工事は、店舗の内装工事になります。
工事内容は、床の嵩上げ、パーティション造作、フローリング張り、カウンター造作等になります。
まずは床の嵩上げを行い、その後はパーティション造作。新規パーティションを立てる事によって客席と厨房をしっかり区分けする事ができ、ちょっとした目隠しにもなります。
そして、フローリング張り終わった後、最後にカウンター造作。
カウンターテーブルは、施主様もお客様も使い易い高さで、LGS(軽量材)や木材を用いて下地を組み、1番上の部分の天板は、集成材を切り出し加工し取り付けました。
そして、お客様が使われる2段目のメインの部分は、栗の木を使い、お客様に木の本来の温かみを感じて頂ける仕上がりになっています。
今回、カウンターで使用した栗の木は、(ブナ科クリ属の広葉樹)で耐久性耐水性に優れている為、家屋の土台や線路の枕木などにも使われる頑丈な木です。
また日本人には縄文時代から馴染みのある木なんです!
高樹齢な栗材は表情がとても豊かで国内産材では最高です。
施主様のイメージに沿った雰囲気と手触りでお洒落かつ、上品な仕上がりになっています。
引き渡し後のお客様のセンスもピカイチでございます!
御依頼を頂き、誠にありがとうございました。
また何かございましたら何でも御連絡下さいませ。
2023年3月 神奈川県川崎市 某会社様 間仕切り工事
今回の工事は建物1階2階の新規間仕切り建てです。
1階はワンフロアになっているため、部署が混在しない様に間仕切りを建てました。
まずはLGS(軽量材)で下地を組み、石膏ボードを張り、仕上げはクロスを張ります、
2階は大会議室の場所に間仕切りを建てます。間仕切り箇所は、大会議室の3分の2程の位置に建てました。また、新規間仕切りにドアを取り付けました。
メイン側は大勢でモニター等を見ながらの会議や、プレゼン等する場所。
サブ側は打ち合わせや来客様とのスペースなどに使える様なデザインに致しました。
今回は、工事の御依頼誠にありがとうございました。
また何かございましたらご連絡下さいませ。
当社は、オフィスのリフォームにも力を入れております。
2022年9月 目黒区 割烹料理店の内装リニューアル工事
地域でも有名な創業30年の老舗割烹料理店様の内装リニューアル工事を行いました。
割烹料理店の醍醐味であるカウンターや奥座敷の板の間ですが、長い年月の経過による老朽化が目立ちます。今回はこの2点をリニューアルさせて頂きました。
カウンターには柾目のタモを使用しました。
柾目とは、丸太を切断した時の木目の種類の一つであり、木目には柾目(まさめ)と板目(いため)の2種類があります。
丸太をど真ん中で切断することにより木目が細かく均一に流れる綺麗な柾目の板が出来上がります。(参考画像をご参照ください。)
今回の工事では、カウンターの仕上がりの美しさが大変重要なため、この材料の持つ美しさを損ねることなく施工できるか、大変緊張感のある仕事でした。
加工、造作、仕上げ研磨、クリア塗装を一工程ずつ丁寧に進め、重厚感のある美しいカウンターが出来上がり、オーナー様にも大変喜んで頂くことが出来ました。
ここでお客様が美味しい料理を食べて楽しんでいただけると思うと職人冥利につきますね。
店舗工事も当社にお任せください!
2021年8月 渋谷区パーソナルジム フロア貼替工事
渋谷区内の某有名人、有名格闘家も通うパーソナルジム
ジム内トレーニングスペースの床張り替え工事
オーナー様からのご依頼は(少々の防音と防振、厚み多少出す、マットが古くなってきたので交換)
元々張ってあったジョイントマットを撤去し、コンクリート床スラブ(床構造をつくり、面に垂直な荷重を支える板)の所々に残る凸凹を、木ベニヤが張れるように平らにしっかりケレンします。
その後にシーラー(接する面と面を互いに食いつきを良くする下塗り材)を満遍なく塗って、ベニヤを両面テープとボンドでスラブに張り付けます。
浮いてこない様に重しを乗せて固まるまで待ちます。〔オーナー様の御厚意でダンベル等を重しに使って下さいと言って頂き、使わせて頂きました。最高の重しですね。〕
固まり次第、今度は1m角の遮音、制振クッションをボンドで張っていき、仕上げはオーナー様ご用意の60cm角のジョイントマットを形に合わせながらテープで留めて完了でした。
今度はベニヤも敷いて更にマットもダブルなので、制振、遮音に加えて、使用される会員様も足の裏が疲れにくくなったのではないかとおもいます。
オーナー様ありがとうございました。
【少しひと息】
運動する部分が少し一段上がっていて、その滑らかなラインの鉄部のR(アールとは曲線、曲面)部分のベニヤ板やマットの加工も大変でしたが、一番は200㎏越えのトレーニングマシンの移動が大人4人がかりでした。
日頃の持ったりしてる重い物とはまた違う重さですね。