Good-bye days
2026/06/09
※タイトル画像、上部表示画像は「東京銭湯」HPより引用
おつかれさまです、工事部の土堂です!
もう6月になり、夏も目の前ですね。
最近じわじわと暑くなってきて、そろそろ空調服を着始めている現場作業員の方も多いのではないでしょうか。
着替え!空調服!替えのタオル!
近年の夏には必須アイテムですね。
夏は仕事終わりに着替えても、体がまだ温まっているので、家に着く頃にはせっかく着替えたTシャツもベタベタになってしまいます。
汗びっしょりの服のまま電車に乗ったり、帰りに飲食店へ寄ったりするのはもっての外ですよね。
さらに疲れて帰って、そのままベッドやソファにゴロンとして家族にブチ切れられる人も少なくないでしょう。
そんな夏の汗と疲れを洗い流すために、近所の銭湯って本当にありがたいんですよ。
めちゃくちゃ熱いんだけど、それがまたいいんです!
熱い浴槽だと体が温まるのも早い気がして、湯船が空いているとついついストレッチなんかもやっちゃいます。
そんなに頻繁に銭湯へ通う人生ではなかったのですが、この仕事を始めてからは、リフレッシュしたい時や身体の不調を芯から温めたい時、そして家のお風呂が壊れた時などによく利用していました。
以前、足を痛めていた時期なんて、ほぼ毎日通っていましたね。
自分は子どもの頃から同じ町に住んでいるのですが、近所に歴史ある銭湯があったんですよ。
大正15年(1926年)に創業してから100年近い歴史を持つ銭湯です。
100年って長いですよね。
自分の3倍くらい地元の歴史を見てきているわけです。
(※だいぶサバ読んでいます)
平成元年にマンションが建ち、リニューアルされてからもレトロな内装の佇まいは健在でした。
うちの地域は区内でもかなりの下町なのですが、目の前にあった商店街も、昔から続く店舗はほとんどなくなり、今では「商店街」という名前すらなくなってしまいました。
そんな中で、長年営業を続けていたこの銭湯と近所のお蕎麦屋さんは、地元の二本柱のような存在だったんです。
しかし、その銭湯も2025年末、ついに99年の歴史に幕を下ろしました。

そんなに熱心な常連だったわけではないので、「あー閉店しちゃったんだー」くらいにしか思っていなかったのですが、最近暑くなって疲れが溜まってくると、
「あー、銭湯行きたいなぁ」
なんて思うことがあって、そうするとなんだか寂しくなるんです。
閉店することを知らず、気付いたのは年が明けてから。
もっと早く知ってたら
「あぁ、これが最後なんだー」なんて感慨に浸りながら熱い湯船に浸かりたかったです
今風感なんてまったくない昭和の空気感と、決して愛想がいいわけではない番台のおばあちゃんも大好きでした。
値上がりしたことを知らず、ちょうどの小銭を持って行ったら10円足りなくて、後から10円を届けに行った時にびっくりされたのも良い思い出です。

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