施工事例
2022年11月 横浜市内にある工場のトイレ及び、給湯室のリニューアル工事
2022年11月 横浜市内にある工場のトイレ及び、給湯室のリニューアル工事
今回は工場内にあるトイレ及び、給湯室のリニューアル工事になります。
岡田工務店の工事は、解体後からの作業になります。(既存のトイレは、別業者で解体)
先ずは、床面を水平にするため、コンクリートを流し、レベラーという材料を使って水平面を作りました。
そして、水平面になった床に工事の基準となる線を出すために墨出しを行い、
その線を基に軽量材を使って、天井の下地組み、LVLと垂木で壁の下地を作りました。
(LVLとは軸材・骨組材として用いられる建材になります。)
下地組みが出来たら、次はボード張り。
先に天井から張り、次に壁。
また、同時並行で必要箇所に断熱材と設備器具が付く箇所にはベニヤを張りました。
ここからは仕上げ。
キッチンパネルという材料を使い、壁から仕上げていきます。
キッチンパネルを張ったら、各所ドア枠の取り付け、天井をソーラトンという材料で張り、床は塩ビタイルで仕上げました。
その他にも電気工事、塗装工事も並行して、作業を進め、今回のトイレと給湯室リニューアル工事を完成させました。
(補足として、給排水の引き込み、立ち上げ、トイレ、手洗い、給湯室のミニキッチン取り付け、大便器横の手摺り付けなどの設備工事は、別業者で対応して頂きました。)
今回のリニューアル工事で、工場で働いていらっしゃる従業員の方々が、少しでも快適に利用できるよう全身全霊をもって作業を致しました。
このような工場の工事も岡田工務店では、対応しております。
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。